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毎日いろいろ考えて生きている。だから表現するのだ!
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アフリカ旅行に欠かせないもの。
それは、予防接種とビザ。

ケニア、タンザニア、ザンビア、ジンバブエという
黄熱病に感染する危険性のある4カ国を巡るので、
入国条件にもなっている黄熱病予防接種証明書=イエローカードを
ゲットする必要がありました。

黄熱病の予防接種は「検疫所」で受けられるのだけれども、
アフリカに一人旅に行く事を決めるまで
どこで受けられるかとか、場所によっては月1しか接種機会がないとか、
何にも知らなかったから、アフリカ旅行の詳細が決まってから
焦って調べたという状況。段取り悪いです。

厚生労働省検疫所 FORTH
( http://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html)
のHPに感染症の詳しい情報が載ってて便利でした。

幸いにも東京検疫所では週一回、毎週火曜日に予防接種をやっていて、
しかし気がついたのが火曜日。当日では予約が出来なかったので、
出発ぎりぎりの火曜日に予約して、接種が出来ました。
(人気期間では、出発までに予約が取れないこともあるそうで、
そうなると全国の検疫所で出発までに接種出来る所に行くのが常識らしい!
東京がいっぱいだった友人は以前、名古屋まで受けに行ったそうです。)

しかも黄熱病の予防接種の代金って高いの!
予防接種手数料が10,000円、証明書(Yellow Card)発行代が830円。
10年間使えるということで、よしとしますが。。。
そして検疫所の人、めっちゃ怖いの。。。
こんな予防接種受けた事ないから、緊張するわ、検疫所の人が
怖いので、どきどきするわでなんだかすっごく疲れました。苦笑

黄熱病の他にも食べ物や飲み物で感染する危険があるそうなので、
A型肝炎の予防接種を下北沢のトラベルクリニックで受けました。

予防接種どうし、一緒に受けちゃダメとか、同日に一緒なら大丈夫とか、
間に何日期間をあければ大丈夫とかいろいろ決まり事があるらしく、
この辺りも出発前にきちんと計画的に考えていた方がよいと思います。

わたしは本当にぎりぎりになってしまって、
輸入ワクチンのA型肝炎予防接種(1度の接種でOK)を受けて、
あいだ1週間あけて、黄熱病を受けられたので、
結果すっごく効率的に予防接種できてラッキーでした。

トラベルクリニックは都内ではいろいろな所にあるのだけど、
自由診療なので病院によって予防接種の値段が全然違うのです!
わたしはA型肝炎のワクチンは、下北沢にある
「プライマリーケア東京クリニック(http://pctclinic.com/)」
という所で受けました。いろいろ調べた中で一番安かったのと、
家から近いのが決め手。

A型肝炎のワクチンは、筋肉注射なので打ってもらったとたん
腕が重くなったことにおどろいて、マラリアの薬も処方してもらおうと
思っていた事をすっかり忘れ、結局後日また行く事になったので、
やっぱり近いって大切だなあと、思ったりして。

女子アフリカ一人旅への出発まで、なにせ全てがぎりぎり。
予防接種と同時に、ビザの取得にも行かなくちゃ行けなくて、
こちらも各大使館の場所と受付時間をしらべて、効率的に回りました。
まずはケニアとタンザニア。各国とも2営業日でもらえます。
ビザ申請書にパスポート、航空券(E-ticketのコピー)、写真など
いろいろ用意しなくちゃいけないものがたくさんあるし、
大使館まで申請しに行って、取りに行かなくちゃ行けないのも大変。

結局祝日なんかがあったりして、なんだかんだやっていたら、
出発までにザンビアとジンバブエのビザを取る事ができなくて、
ちょっと半泣き。ネットで調べた感じだと現地の空港でとれるそうだけど、
本当にとれるの!?とか、現地だと袖の下を要求されちゃうんじゃない!?
とか、現地に付くまでめっちゃドキドキしていたのだけれど、
ごくごく普通に、事務的に、何の問題もなく現地の空港でとれたので、
わざわざ大使館まで行く事もないのかもしれません。。。

けど、ビザ取りに行ったりするところから、
女一人、アフリカ旅行は始まったのです!

次は「30代女子 アフリカ一人旅 ・・・準備編4 荷物を詰める・・・
を書きます!

30代女子 アフリカ一人旅 準備編1
30代女子 アフリカ一人旅 準備編2
30代女子 アフリカ一人旅 準備編4

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「アフリカに行って、サファリで動物みたい。」
という思いは強くても、
女子がたった一人で知らない国を旅して大丈夫?とか、
一人サファリってめっちゃ寂しい(スリランカで経験済み)とか、
いろいろ考えたりして、どうせならばやっぱり
誰かと経験を共有する方が面白いし、安全だよね、
ということから現地のオーバーランドツアー(Overland Tour)に
参加する事にしました。

「Overland Tour (オーバーランドツアー)」というのは、
文字通り国をまたいで(Over-land) まわる(Tour)するという
もので、アフリカに限らず、南米とかアジアとか
いろんな国で行われている現地発のツアー。

特にアフリカはどの国を回るのか、何を目的にするのか、
どのくらいの期間行くのかとか、ツアーがいろいろあって、
わたしみたいに一人アフリカ旅行に出かける人には
特におすすめです。

基本的には寝袋持参のテント泊だけど、
ロッジに泊まるツアーもあったりします。
こんな大きなトラックを改造したみたいなバスだったり、

ランドローバー何台かで巡ったりするツアーだったり。
移動手段はおそらくその時の参加人数で決まるっぽいです。

ケニアのナイロビ発、ナイロビ着でザンビアに向かうまでの期間で
調べてみたら、Africa Travel(http://www.africatravelco.com/
の主催する8日間のツアーと、
African Budget Safaris(http://www.africanbudgetsafaris.com/)
の7日間のツアーという、ちょうどいいツアーを二つ発見。
両方とも南アフリカの旅行会社で、出発まで時間がないので、
メールで空きがあるかどうかをとにかく確認。

けど時差があるので、なかなか返事が来なかったり、
質問しても回答がくるまで時間がかかったりで、やきもき。
スカイプでも話せたりするみたいだけど、
時差のせいでなかなか話せず、結局メールでやりとり。
最終的にAfrican Budget Safarisの7日間のツアーに申し込みました。
(旅行会社の複雑な所はよく分かりませんが、アフリカに着いてから、
ツアーの主催者はNormad Africa Adventure Tour
(http://www.nomadtours.co.za/page/home)だと言う事が判明。)

前日にナイロビ入りして、翌日からタンザニアに向って出発し、
セレンゲティとンゴロンゴロのサファリで3泊、
テントで合計6泊するという7日間のツアー。
その後ザンビアに2泊3日で向かって、
ビクトリアの滝を見て、ナイロビに帰って来て、
翌日日本に戻るというアフリカ女一人旅の
旅行日程を自分で組み上げました。

ナイロビのホテルがどんなものかもよく分からないので、
このツアーの基点にもなっているSentrim Hotel Boulevard Nairobi
をホームにすることに。
結果的にアジア人でしかも女の子(と言っちゃう)の一人旅は
とても珍しいらしく、ホテルの人はみんなわたしのことを
よく覚えてくれていて戻る旅にアフリカの家のように迎えてくれて、
とてもくつろげたホテルでした。笑

つぎはアフリカ旅行には欠かせない予防接種とビザについて書きます!
30代女子 アフリカ一人旅 ・・・準備編3 予防接種とビザ・・・


30代女子 アフリカ一人旅・準備編1
30代女子 アフリカ一人旅・準備編3
30代女子 アフリカ一人旅 準備編4
いつかは行きたいとずっと心の片隅で思っていた、アフリカ。
よもや女子一人で旅をする事になるとは思わなかったけれど、
転職する事になり、しかも資金もゲットしたので、
機会があれば実施すべし!、ということで思い切って
女子一人でアフリカまで行ってきました!

しかも思い立ってから出発までが2週間弱。
アフリカをどう回るか、どこに行くのか。
いろんなプランをシミュレーションにシミュレーション。
どうやってアフリカまで行くのか。
アフリカまで飛んでいる航空会社を選んで、
複数の現地アフリカの旅行会社に連絡をしまくり、
時差で連絡がこないのを悶々と待ちながら、
予防注射に、ビザに、荷物を揃えて・・・。
怒濤の旅行準備だったけれど、すっごく楽しかった!!!
せっかくなので記録しておこうと、いくつかのパートに分けて
Blog Upします。

アフリカには行きたい。じゃあどの国にいく?
そう考えたときにまず思いついたのが、ケニア。
大学の友達がちょうど2人アフリカに赴任していて、
1人がいるのがケニアなのです。
夏前に日本に帰国した時に同窓会であって、
野生動物を見れる言う話聞いていたし、
アフリカにいる友達を訪ねるっていうのも情緒があっていいじゃないか。
という単純な理由で、女一人アフリカ旅行は、
ケニアを基点にする事に決定。
とにかくでっかい滝が見たい!というはたまた単純な理由で、
ビクトリアの滝がある、ザンビアに行く事も決定。

じゃあ、ケニアに行くにはどう行けばいい?というわけで、
ようやくメインのネタとなる準備編その1。
「アフリカまでの航空会社を選ぶ」の巻〜のはじまり!

成田からケニアまで飛んでいる航空会社で、乗り換えが少ないのは、
なんと意外にもアラブ系のエアライン、エミレーツとエティハドの2つ。
成田からドバイ、ドバイからケニアという
乗り換え1回で行けちゃうのです。
なんとなくアフリカというとパリ経由のイメージがあるけれど、
12時間かけてヨーロッパを経由するよりも、
直線的にドバイを経由した方が何か絶対近い気がする。

そしてエミレーツとエティハド。
知名度は日本ではエミレーツが圧倒的だけど、
エティハドだって、聞いた事ないけど、UAEのナショナルフラッグ。
お金持ちの国UAEのエアラインだよ!しかも「悪くない」って聞くじゃん!
というウワサを信じて、価格が2割程度安いエティハドを選択。

せっかくアフリカまで行くからには、
集めてるデルタのマイルが貯まるところ!
なんて一瞬思ったけれどマイルは取りあえず諦めて、
堅実に価格重視派で行きました。往復で15万円弱。
(ANAのマイレージには対応してましたが。)

どこの航空会社も今時そうなんだろうけど、
チケット購入時に席も選べるし
機内食をベジミールなどにチェンジする事も出来るのは便利。

ちなみにおススメの席は後ろの方で真ん中の列で席が少なくなる所。
隣の席はなくなる一方、前の席はそのままある。
だから一人でポケット二つ使えるし、
荷物も自分の席の前に置かずに済むので足下のびのび。

と話がずれましたが、ケニアの他にザンビアにも行きたかった。
ケニアからザンビアに行くには、どの航空会社?
と調べたら、ケニア航空しかなかった。
これが案外キーとなったのが事実。
1日1本出ているのだけれど、
何せ旅立ちまであと2週間。
日によっては、満席でチケットがとれなかったのです。
でも、ビクトリアの滝は見たい!!!という強い思いから
取りあえずまだチケットをとれる日を見て、ひとまず確保。

帰りはザンビアから直行で日本まで帰れたらさらに素敵!
と、陸路も含めていろいろ調べたのだけれども
空路では日本への直行便はなくて、ケニア航空で往復するか、
いっそ片道で買って別の航空会社でイギリス経由で帰るか、
南アフリカ経由で帰るかという選択肢しかなくって
陸路だと時間がかかってしまうということで、
コストの折り合いから、ケニアに戻る事に決定。
ケニアーザンビア往復で800USドルくらいでした。

取りあえずエアを取った事で、アフリカに行くんだ!
という気持ちが高ぶって来たけど、他が何も決まってない!
急いで決めなきゃと、ひたすらネット検索をする日が始まるのです。

30代女子 アフリカ一人旅 ・・・準備編2―Overland Tour・・・
につづく。

30代女子 アフリカ一人旅 準備編1
30代女子 アフリカ一人旅 準備編2
30代女子 アフリカ一人旅 準備編3
30代女子 アフリカ一人旅 準備編4










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