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あまり知られていないけど、マダガスカルでも
コーヒーが栽培されていて、毎朝こんな風にのまれてます。

おばちゃんが焼いているのがムガリ米粉のパンみたいなので、
型に入れてたこ焼きみたいにひっくり返して両面焼く。
焼きたてが美味しくて、もちもちでちょっと甘い。

基本的にはフィルターコーヒーで、アルミのコップに入れて出してくれます。


朝はみんな外で食べることが多いのか、小さいコーヒースタンドは
あちこちにあって、家族勢揃いで食べに来てました。
他には、バナナをあげたのとか、パンとか、おかゆといろいろ
メニューが豊富です。

ごはんは何を食べてもおいしかった!
鶏肉とゼブ牛がメニューに多かった気がします。
これはパスタみたいだけど、ミサウ。
お店によって麺が違うらしい。


ゼブ牛とクレソン



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お友達が手配をしてくれて、彼女の車で運転手兼ガイドを雇って
バオバブの並木道のあるアフリカ大陸側にある街、
ムルンダバへ。

アンタナナリボから国道4号線を途中のアンチビラまで。
マダガスカル、アジア説がここでわかります。
ずっと続く風景が、千枚田の棚田なのです。


見覚えがどこかにある風景だけど、
建物は植民地時代のフランス田舎風の
レンガのお家。


あと、個人的にインカっぽいとも思いました。
というのは、人が小さめで、気温差が激しいので
たくさんの服を着ていて、暑いからパナマ帽見たいのをかぶって
カゴをもっているから。道路も石畳だし、肌の色も似ている。
個人の感想だけど。人が小さめなので、お家も小さい。

それもだんだんと西に進むと、アフリカっぽくなってきて
マダガスカルっておもしろいなっておもいました。
特にキリンギに向かう途中の村は
オレンジ色の大地に、プリミティブな建物。
タンザニアやケニアで見た村に似ていました。

村の中心に大きなバオバブの木がどんと一本あって、
その影で昼寝したり、子供が遊んでるのは、印象的でした。

そして、これ。



これが見たかったのです。

キリンギの保護区に行く途中にあって、やっぱり印象的。
しかも、バオバブって実がなるのです!
知らなかったけど、化粧品の原料にしたり、
ジュースにして飲んだりするんだって。


ムルンダバはキリンギに行くベースの街なんだけど、
こちらはビーチ。
地元の人はおよいでたけど、あまりそんな感じではないかな。
見てると綺麗だけど。。。。って感じです。



タナ(アンタナナリボのことを、略してこう呼ぶのです)では
魚介があまりないらしく、ちょっとぜいたくしちゃいました。






お友達がいるので、マダガスカルへ旅行に行く事にしました。
気にはなっていたけど、行きずらい国、マダガスカル。

アフリカ赴任の経験が多い友達いわく、アフリカというよりは、
マダガスカルはアジアだよー、とのことなのだけど、
地図で見ると南アフリカの横じゃないかと。
遠いです。
直航便はなくて、乗り継ぎでいきます。
日本からだと、南アフリカ経由か、ヨーロッパ経由かなのだけど、
結構エア代がたかいので、安いのを探しました。
それが、日本ー香港ーアブダビーセイシェルーマダガスカルというルート。

マダガスカルー香港間は、エアシェイシェルが運行してるので、
それに日本ー香港を自分でくっつけて。
エアシェイシェルのホームページから
なぜかクレジットカードの決済ができずに何度も
コールセンターとやりとりをする羽目になり、
思い返すと、前途多難な予感がここからしていたのです。。。

このルート、行きはいい感じの乗り継ぎで日本を出た
次の日の日にはマダガスカルに着きました。
日本からはキャセイで、香港からはエティハド、
ドバイからエアシェイシェルを乗り継ぎます。
キャセイのチェックインカウンターで、
発券のお姉さんがめっちゃ頑張ってくれて
キャセイとエティハドが提携エアラインということで、
途中で荷物を受け取らずに、そのままマダガスカルまで
行くように手配をしてくれたのですが。。。



無料と言われていた30日以下のビザに25ユーロ請求され、
英語も通じない感じの、私的にアウェイ感漂う空港で、
荷物がいつまで待っても出てこなかったのです。
荷物がないというと、遺失物係のおじさんのところに案内され
荷物タグの番号やら、スーツケースの色や形をきかれ、
連絡先も聞かれたので、友達を連れてくる!
と到着出口まで迎えに来てくれた友達に来てもらい
彼女の携帯番号に見つかったら連絡してくれるように
使えましたが、マダガスカルの遺失物係のお部屋、
見た感じたくさんのスーツケースはあるし
やたら魚くさい。そしてパソコンがない。

おじさん、どうやって私の荷物を探してくれるの?
と不安になったので、ふと思い出したカードのコンシェルジェ。
旅行中の荷物紛失など探してくれるというので
スカイプで東京まで電話して
(コレクトコールしてって書いてあったけど、
どうコレクトコールでかけるのか方法が分からず、急遽ダウンロードした)
事情を伝えて捜索してもらいました。

クリスマスを挟んだ時期に旅行したのが悪いのか
比較的つながりやすいエアシェイシェルの
フランスのコールセンターは一切電話も通じず、
すぐに連絡があるだろうと思ってたけれど、
一向に連絡がなく、泣きそうになりました。。。

マダガスカルついて最初に買ったのがパンツって。苦笑
でも、一人じゃどこでパンツが売っているかも
分からない。フランス語は微妙な感じなので、
友達がいて、本当に助かりましたー。
服もサンダルも帽子も貸してもらい、
本当にありがとう!

で、遺失物係からはもちろん連絡がなく、
コンシェルジェサービスは次の日にセイシェルからの便が
ないことは調べてくれたんだけど、電話ではやはりコールセンターとは
連絡がつかないそうで、チケット買った時からやりとりしていた
エアシェイシェルにメールして問い合わせたら、
しれっと、次の便で送ります。だって。。。
エアシェイシェルはこういうのがすっごい多いらしく
荷物の受け取り(送ってこないのだよ!エアシェイシェルは!)
の時には他にもたくさん引き取りに来てました。苦笑

そして受け取れたのは旅行の最終日だった。。。
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