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ジュリー・デルピーの初監督作品「パリ、恋人たちの2日間」。



アメリカ在住のフランス人写真家の彼女と、
アメリカ人のインテリアデザイナーの彼氏。
NYで一緒に暮らしている。
ベネチアへの旅行の帰りに、
写真家の彼女の実家に2日間寄ることになって・・・。

フランス人とアメリカ人。
まったくちがう文化背景に閉口してしまう彼氏。
ロマンチックな街、パリにいるはずなのに、
次々と現れる彼女の元カレたち、急にフランス女化する彼女に、
なぜか2人の関係は悪化してしまう。

というコメディー。
結構シニカルで笑えます。

けど、この映画、ジュリー・デルピーが脚本を書いているはずなのに、
なんだかアメリカ人男性から見たステレオタイプ的な
フランスの描き方をしているような気が。。

ジュリー・デルピーは、「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」
とか、「トリコロール」の印象がすごく強かったのだけど、
彼女はゴダールの映画でデビューしている女優さんだそうです。

だからなのか、この映画に出てくる彼氏はゴダール風の格好をしています。



それにしても、何で映画タイトルを和訳したのって
とてつもなくダッサイのだろう。

「パリ、恋人たちの2日間」は 2 days in Paris。
恋人たちのって入れる必要あるの?とやや疑問。

「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」は
さらにひどくって、英語タイトルはBefore Sunrise。
DVDのセルのときにようやくタイトルを変えたみたいだけど、
なぜか、公開時のタイトルは「ディスタンス 恋人までの距離」
と訳分からない邦題だったのです。。
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