■カテゴリ「映画」の記事一覧
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ようやく観ました「スラムドックミリオネア」。
公開されたときに、スラムドックミリオネアと、
アメコミの映画(タイトルすら忘れてしまった)と、
どちらを見るか迷ったのだけど、アメコミの方が
ダークナイト的でめちゃくちゃおもしろいと進められて、
結局劇場では観なかった作品なのです。
いい映画でした。
みんなが言ってたみたいに、号泣出来る映画ではなかったけど、
クイズ番組と主人公のバックグラウンドを混ぜて行く
ストーリーの組み立て方もいいし、
インドの社会背景をちゃんと入れ込んでいて、
感動もサスペンス感も、恋も、ドキドキもある。
さすがダニー・ボイル、お上手です!
これがケン・ローチの作品だったら、
きっと最後の救いはないんだろうな、と思うのだけど、
ダニー・ボイル的に最後はハッピーエンドで、
ダンスで締めたりして、インド映画的要素満開で、大満足です。
主人公のお兄ちゃんが、若かりし頃のマイケル・ジャクソンに
やや似ていて、ちょっと気になりました。笑
だから、最後のダンスでは、彼にがんがん踊ってて欲しかったのだけど、
主人公2人だけがクローズアップされていて、やや残念。
サブの役どころにも、ダンスで目立つパートがあったら
さらにインド的なのに、とすこしだけ残念だったけど。。
公開されたときに、スラムドックミリオネアと、
アメコミの映画(タイトルすら忘れてしまった)と、
どちらを見るか迷ったのだけど、アメコミの方が
ダークナイト的でめちゃくちゃおもしろいと進められて、
結局劇場では観なかった作品なのです。
いい映画でした。
みんなが言ってたみたいに、号泣出来る映画ではなかったけど、
クイズ番組と主人公のバックグラウンドを混ぜて行く
ストーリーの組み立て方もいいし、
インドの社会背景をちゃんと入れ込んでいて、
感動もサスペンス感も、恋も、ドキドキもある。
さすがダニー・ボイル、お上手です!
これがケン・ローチの作品だったら、
きっと最後の救いはないんだろうな、と思うのだけど、
ダニー・ボイル的に最後はハッピーエンドで、
ダンスで締めたりして、インド映画的要素満開で、大満足です。
主人公のお兄ちゃんが、若かりし頃のマイケル・ジャクソンに
やや似ていて、ちょっと気になりました。笑
だから、最後のダンスでは、彼にがんがん踊ってて欲しかったのだけど、
主人公2人だけがクローズアップされていて、やや残念。
サブの役どころにも、ダンスで目立つパートがあったら
さらにインド的なのに、とすこしだけ残念だったけど。。
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今の髪の長さはボブ。
髪の毛を切りに行ったとき、鏡に映った自分をみて
こけしみたいだなぁと思った。
でも、人によって視点が違う。
この間、アメリみたいだよね。と言われた。
そう言えば、アメリもボブ。
視点の違いはなかなか面白い。
実は最近、なぜかとてもフランスづいていて、
フランス的な物の見方について、触れる機会があったのだけれども、
やっぱりヨーロッパ的な物の見方と、アメリカ的な物の見方は違って、
こちらもとっても面白い。
グリム童話とディズニーランドのお姫さまの違いとでも言うのか、
簡単に言うと、ぱあっと、明るくシンプルなアメリカ的な思想と違って、
ヨーロッパは層になっている、感じ、とでもいうのか。
ヨーロッパと一言で言っても、
イギリス、フランス、ドイツ、と国によっても違って
それぞれやっぱり微妙に違っていて、その違いが面白いのです。
で、何が言いたいのかというと、
ある人によってはこけしに見えても、
ある人にはアメリに見えるのである。
おもしろい。
なんて、感慨深く思ったのでした。
髪の毛を切りに行ったとき、鏡に映った自分をみて
こけしみたいだなぁと思った。
でも、人によって視点が違う。
この間、アメリみたいだよね。と言われた。
そう言えば、アメリもボブ。
視点の違いはなかなか面白い。
実は最近、なぜかとてもフランスづいていて、
フランス的な物の見方について、触れる機会があったのだけれども、
やっぱりヨーロッパ的な物の見方と、アメリカ的な物の見方は違って、
こちらもとっても面白い。
グリム童話とディズニーランドのお姫さまの違いとでも言うのか、
簡単に言うと、ぱあっと、明るくシンプルなアメリカ的な思想と違って、
ヨーロッパは層になっている、感じ、とでもいうのか。
ヨーロッパと一言で言っても、
イギリス、フランス、ドイツ、と国によっても違って
それぞれやっぱり微妙に違っていて、その違いが面白いのです。
で、何が言いたいのかというと、
ある人によってはこけしに見えても、
ある人にはアメリに見えるのである。
おもしろい。
なんて、感慨深く思ったのでした。
フェリーニの映画で一番好きなのは?と聞かれたら、
多分迷わず答える。
それは、「8 1/2」。
フェリーニはそれまでに、
7つの長編映画と1つのショートフィルム(1/2)を作っていて、
これが8と2分の1番目の映画なので、
「Otto e mezzo はちとにぶんのいち」というタイトルの映画。
アニタ・エクバークが巨大化しちゃう、
めちゃくちゃかわいい1/2番目の映画も好きなのだけど、
やっぱり 8 1/2が好き。
ブロードウェーのミュージカル「NINE(ナイン)」は
その「8 1/2」をもとにしたもの。
こちらが今度映画化されるので、とっても楽しみ。
出演者もめちゃくちゃ豪華!
主人公がダニエル・デイ-ルイス(Daniel Day-Lewis)
ペネロペ・クルス(Penélope Cruz)
ジュディー・デンチ( Judi Dench)
ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)
ケイト・ハドソン( Kate Hudson)
早く見たーい!
ブロードウェーでミュージカル版も見たいー!
多分迷わず答える。
それは、「8 1/2」。
フェリーニはそれまでに、
7つの長編映画と1つのショートフィルム(1/2)を作っていて、
これが8と2分の1番目の映画なので、
「Otto e mezzo はちとにぶんのいち」というタイトルの映画。
アニタ・エクバークが巨大化しちゃう、
めちゃくちゃかわいい1/2番目の映画も好きなのだけど、
やっぱり 8 1/2が好き。
ブロードウェーのミュージカル「NINE(ナイン)」は
その「8 1/2」をもとにしたもの。
こちらが今度映画化されるので、とっても楽しみ。
出演者もめちゃくちゃ豪華!
主人公がダニエル・デイ-ルイス(Daniel Day-Lewis)
ペネロペ・クルス(Penélope Cruz)
ジュディー・デンチ( Judi Dench)
ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)
ケイト・ハドソン( Kate Hudson)
早く見たーい!
ブロードウェーでミュージカル版も見たいー!