忍者ブログ
HOME > 前項現在のページ > 次項 Admin NewEntry Comment RSS  
毎日いろいろ考えて生きている。だから表現するのだ!
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

歯のねんざのため、とても歯が痛いです。
だいぶよくなったけれど、今日も痛み止めを飲んでます。

そんな状態で、読んだのがこの本。



『負け犬の遠吠え』を書かれた酒井順子さんのエッセイ。
甘いものを求めて北は北海道から、南は沖縄まで、
日本全国を旅する物語です。

日本の甘いものといえば、あんこ。
本のなかには、おだんご、おはぎ、まんじゅう、あんみつなど
たーくさんおいしそうなものが紹介されていて、
読みすすめば、進むほど、歯が痛くて痛み止めまで飲んでるのに、
無性にあんこが食べたくなってしまうのです。

恵比寿であんこといえば、一番に頭に浮かんだのが
「ひいらぎ」の鯛焼き。

ぱりっとした皮のなかに、粒あんがぎっしりと入った絶品の鯛焼き。
食べたいわー!と思い、早速行って5個購入。

とりあえず1つ食べて、粒がいい感じに残った小豆の甘さを楽しみます。
あー。至福のとき。歯が痛いのなんて、忘れちゃうほど。
(痛み止めが効いているので、まあ、痛くないんだけど。)

残りは1匹づつラップでくるんで冷凍しときます。
レンジで温めた後、オーブンで軽く焼くと
いい感じにぱりっと感が再生しちゃうのです。

散歩がてら恵比寿をあちこち歩いたのですが、
近所の鶏肉屋さんに、鶏肉コラーゲンなるものが売っているのを
初めて知ったり(っていうか鶏肉屋さんがあることも知らなかった)
トシ・ヨロイズカは、反対側にあったりとか
(今までここだと思っていたところは、フランス料理やさんだった。笑)
三越の地下は、食材がそろってて、かなりいいとか。
(くず餅とか、あんみつとか、人形町のくずきりが売ってた。)

いやあ、恵比寿、やっぱりいいところです。
和菓子もたべられるし、洋菓子もあるし。

と、なんだか満足して帰ってきましたが、
痛み止めが切れかかって、なんだかまた歯が痛い。。。






PR
ずっきんずっきん。

これまで経験したことのない痛みに襲われてます。
こないだ仮ずけしてもらった歯の辺り。

とにかく痛くて顔の半分辺りまで麻痺しちゃっているような感覚。
反対側で噛んでも、結局痛い方もあたるので、ご飯も食べられないし、
痛み止めを飲んでも眠れないくらいだったので
今朝、歯医者さんに行ってきました。

いつも見ていただいている先生が午前中いなかったので、
他の先生が見てくれました。

レントゲンも撮ってもらったけど、歯には問題がないようで、
いろいろチェックしてもらったところ、
どうも噛み合わせがダメだったようで、
入れてもらった歯の隣の歯が、
ねんざのような状況になっているらしく、それで痛いんだって。

噛み合わせを見てもらって、ちょっとよくなりました。
でも、2、3日くらいなおるまでにかかるそうなので、
それまでは我慢。。

固いものを食べた記憶はないんだけど、
(強いて言えばアーモンド?)
なにか固いものを噛んだので、歯がねんざしている状況だそうです。



歯もねんざするんだー。と感心したけど、
っていうか、超痛いっす。

全然関係ないけど、アーモンドは、とてもカラダにいいらしいです。
たまたまですが、インド関連の映画を2本見ました。
やっぱり呼ばれてます。インド。
インドのどこかに私の名前が書かれた葉っぱが
生えてきたんだと思います。笑

『インドへの道』
主人公がインドへの船のチケットを買うところから始まるので、
てっきりタージマハルとかインドの観光どころが出てくる
映画だと思ったら、違いました。



インドに行ったのに、キューリのサンドウィッチに社交クラブ。
何もかもイギリス式。インド人に会いたい!と大学教授に
お願いして、インド人の医者と出会うイギリス人女性。

分かり合えそうで、分かり合えないインドとイギリスの2つの文化。
違う国なのに、自国の様式を踏襲しようとする人々、
表面的には仲良くしようといいながら、
自分は種族的に優位だと思っている人。
自国に入ってこられて、困惑する人。
それでも仲良くしようと思うが、超えられない壁がある。

人のいいインド人の医師が、なんとかお金を工面して、
行きたがっていた洞窟旅行に連れて行くけれど・・・。

そこである事件が起きて、誤解が生じてしまう・・・。。

というストーリー。

文化の違いなんかをとらえた、いろいろと考えさせられる作品でした。

『その名にちなんで』
外国で暮らすことになったあるインド人家族の物語。
インドでは6歳くらいまで正式な名前がつけられないこともあるらしい。
これはロシアの文豪ゴゴーリから名付けられた男の子とその家族の物語。


われわれは、みなゴーゴリの『外套』から生まれた とドフトエフスキーが
言っているらしいけど、ロシア文学はまともに読んだことがないかも。

ある事故にあうまでインドの外に出たことがなかった男が
事故をきっかけに思い切って国外に出て、家族とくらす話。

これも文化とアイデンティティーの話でした。

インド人は家族の絆がとても強いよね。。。と
民族移動のような大荷物をもって、
空港を闊歩するインド人家族を思い出しました。
[51]  [52]  [53]  [54]  [55]  [56]  [57]  [58]  [59]  [60]  [61
Time for Action Produced by kumataro
忍者ブログ [PR]
透過フォトver2.0 Designed by ninja-blog.com