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毎日いろいろ考えて生きている。だから表現するのだ!
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アンタナナリボはマダガスカルの首都。
タナってみんなはよんでいます。

丘に建物がずーっとつらなってて、
ちょっとイタリアのアマルフィみたいな感じ?



ただ、排気ガスがすごい。古い街だから昔からの道路しかなくって
常に渋滞。しかもタナの街のタクシーが、
現役で動いているシトロエンの2CVやプジョー205!
写真でしか見たことがない車が走っていて、
古いフランス車好きのマニアにはたまらないと思います。
ガンガン黒〜い排気ガスを出してましたが。。。

12月の今は雨季らしく、
これも驚くみたいなゲリラ豪雨的な降り方をする
雨が急に来ます。道路が古いから、雨が流れるように
考えられておらず、しかも新規で設備整えるのも
相当難しいと思われる環境で非常に厳しいです。
雨が降ると洪水になるよね。
道は水浸し、市長が変わってから
ゴミの回収を止めたらしく、
あの暑さの中でゴミが放置されていて、くさい。

厳しいです。

外国人とかお金持ちが集うところはきれい。
街にはホームレスもたくさんいて、
電気も水道もとおっていない家に住んでいる人がいて、
貧富の差が激しい。。。

どうしようもないから
自分は自分のことを考えるっていう人がたくさんいて
しかたがないけど、悲しいと思ってしまいました。

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あまり知られていないけど、マダガスカルでも
コーヒーが栽培されていて、毎朝こんな風にのまれてます。

おばちゃんが焼いているのがムガリ米粉のパンみたいなので、
型に入れてたこ焼きみたいにひっくり返して両面焼く。
焼きたてが美味しくて、もちもちでちょっと甘い。

基本的にはフィルターコーヒーで、アルミのコップに入れて出してくれます。


朝はみんな外で食べることが多いのか、小さいコーヒースタンドは
あちこちにあって、家族勢揃いで食べに来てました。
他には、バナナをあげたのとか、パンとか、おかゆといろいろ
メニューが豊富です。

ごはんは何を食べてもおいしかった!
鶏肉とゼブ牛がメニューに多かった気がします。
これはパスタみたいだけど、ミサウ。
お店によって麺が違うらしい。


ゼブ牛とクレソン



お友達が手配をしてくれて、彼女の車で運転手兼ガイドを雇って
バオバブの並木道のあるアフリカ大陸側にある街、
ムルンダバへ。

アンタナナリボから国道4号線を途中のアンチビラまで。
マダガスカル、アジア説がここでわかります。
ずっと続く風景が、千枚田の棚田なのです。


見覚えがどこかにある風景だけど、
建物は植民地時代のフランス田舎風の
レンガのお家。


あと、個人的にインカっぽいとも思いました。
というのは、人が小さめで、気温差が激しいので
たくさんの服を着ていて、暑いからパナマ帽見たいのをかぶって
カゴをもっているから。道路も石畳だし、肌の色も似ている。
個人の感想だけど。人が小さめなので、お家も小さい。

それもだんだんと西に進むと、アフリカっぽくなってきて
マダガスカルっておもしろいなっておもいました。
特にキリンギに向かう途中の村は
オレンジ色の大地に、プリミティブな建物。
タンザニアやケニアで見た村に似ていました。

村の中心に大きなバオバブの木がどんと一本あって、
その影で昼寝したり、子供が遊んでるのは、印象的でした。

そして、これ。



これが見たかったのです。

キリンギの保護区に行く途中にあって、やっぱり印象的。
しかも、バオバブって実がなるのです!
知らなかったけど、化粧品の原料にしたり、
ジュースにして飲んだりするんだって。


ムルンダバはキリンギに行くベースの街なんだけど、
こちらはビーチ。
地元の人はおよいでたけど、あまりそんな感じではないかな。
見てると綺麗だけど。。。。って感じです。



タナ(アンタナナリボのことを、略してこう呼ぶのです)では
魚介があまりないらしく、ちょっとぜいたくしちゃいました。






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